トップ幹部育成セミナー23: 人を動かす力
テーマ
- 人を動かす力 - これからのリーダーシップ
- ストレスを力に変える教室2 - 全ては思い込み
人を動かす力 これからのリーダーシップ
有能なマネージャと無能なマネージャは何が違うのか。
これからどのようなリーダーシップが求められるのかについて学習しました。
同じ権限を持った人でも、人によって影響力(権力)の大きさは違います。
それは権限の使い方が違うからでした。
影響力を獲得・強化する四つの方法
- 感謝や恩義を感じてもらう
- 豊富な経験や知識の持ち主として信頼される
- このマネージャは「波長が合う」と思わせる
- 「このマネージャに依存する事で、自分も助けられている」と自覚する
影響力を賢く使うための五か条
- 影響力を身に付け、公使するうえで、どのような行動ならば周囲の目に「妥当である」と映るのかに敏感である。
- 周囲に好影響を及ぼすためには、権限や影響力を使い分ける必要がありそのことを直感的に理解している。
- 4つの方法すべてをある程度行使する。うまく利用すれば、組織に悪影響を及ぼすことなく組織の効率性を向上させる一助になる。
- 自分のキャリアの目標を定める。そのために何をすべきかを、常に念頭に置く。
- 熟慮し、自制しながら行動する。自分の地位や、名誉のために影響力を利用しない。
まとめ
- 優秀なマネージャは、その仕事を様々な人たちの行動に依存している
- 成功するには、影響力を確立し行使しようとする努力が絶対に必要である。
ストレスを力に変える教室2 全ては思い込み
一般的には、ストレスは害になると考えられています。
- ストレスがあると、健康や活力が損なわれる
- ストレスがあると、パフォーマンスや生産性が低下する
- ストレスは悪影響をもたらすため、できるだけ避けるべきだ
しかし、そこから「ストレスは役に立つ点がある」と考えを変える(思い込む)ことで
相手から受けたストレスを自分の中で変換し良い力とすることが出来ます。
こうすることで、困難な状況をなるべくポジティブに考え、成長する機会としてとらえることで、その状況において最善を尽くすことが出来ます。