ハラスメントって難しい…
どうも。新井です。
今朝、電車でいつも通り通勤していた時の事です。
考え事(モチロンシゴトノコトデスヨ)をしていてボケーっと突っ立っていたのですが、視線を感じたので少し顔を上げてみると目の前の女性と目が合いました。
なんとなく不機嫌そうだったので、視線を逸らし本を読みだす事にしたのですが、言われてみればボケーっと突っ立っていた時の視線の先が
その女性の胸の辺り
にあった気がします。
あれっ… もしかしてコレっすか(^ω^;)
いやいやいや… 混雑時の手の置き場所とかはリスクを考えて常に自分の肩に置いたりと工夫していますが、目線までは油断してました。
これまで痴漢だハラスメントだと言われれば正直、キツイっすよね。
でもハラスメントは受けた側の心情による申告がメインなので、確かに視線だけで訴えられる可能性はあるか…
なんて考えながら調べてみると出てきました。
・ネットフリックス社 「5秒以上見つめてはいけない」ルールの導入
・ネット上の相談で視線セクハラの事例多数
・ハラスメント対策会社(そんなのあったのか…)のサイト上で、「視線にも気を付けましょう」の記載
ハラスメント対策は企業リスクの観点から非常に大事です。
日大しかり、最近の医学部入試問題、各種パワハラ問題。
管理を失敗すると、炎上する可能性を常に秘めています。
弊社でもこの辺りの啓蒙・対策活動は大事であるとの認識から色々と取り組み始めていますが、まさか視線まで言われかねない昨今だとは…
(流石にボケーっとした時の視線まで対応考えるつもりはありませんが…)
ハラスメントって難しいですよね。
「成長には痛みを伴う。」というのは、筋肉痛とかだけに限らず、多少幅広いシーンで応用できる考えだと思うのです。
成長のための痛み(多少の叱責) を パワハラだ って言われたらどうしよう。とかビクビクしながら教えるのもつらいですしね。
まあ、最終的にはお互いの信頼関係の醸成が一番大事なのでしょう。
信頼関係を築くことが不可能な、不特定多数の人が混在する場所(通勤電車など)ではちょっと気を付けよう。と思った今日この頃です。
~補足~
こっちを見ながら「あのオッサン、〇〇に似てるよね~ ウケル~~www」みたいな事を言っているであろうJK。ハラスメントだ!(;_;)