数学勉強会をしました。
どうも新井です。
先日、会社で数学の勉強会をしました。
※なんか基本的な高校数学すら年取ると怪しくなってくるよね~ から始まった復習を兼ねた勉強会です。
数学ですよ。
数学!
B・NP・E・A・S
文系出身 Notプログラマ 普段偉そうな 新井の威厳を 下げる会。
ですよ。
大体、僕は幼少期から過度に目的と定義づけに拘る子供だったので、いきなり
「角度」
とか
「平面」
とか
「方程式」
とか言われても、「数字とか空間自体が何なのか?」で躓く訳で、細かい内容を学ぶ気になれないわけですよ。
何というか…
「世界をどう記述するのか」
「自然を理解するのにはどうしたら良いのか」
「創始者たる神(宇宙創成)をどう理解するか」
みたいな、そういう壮大なロマンを前提に数学教育をスタートしてほしいなあとか思いました。
まあ、今となっては色々と理解出来て、勉強意欲も湧きますので内容自体は楽しかったですよ^^
未だに角度の考えは嫌いでしたが、ラジアンの概念でちょっと腑に落ちましたし、
点と線の定義づけなんかもスッキリしました。
あと、描画周りとか座標系を扱うエンジニアは大変だな~~とか改めて苦労と凄さを感じることが出来ました。
ちなみに、
「どうすれば数学に興味を持ってもらえるのか。」の話題の時に、とあるエンジニアが、
「どうせ中高生になったら、ゲーム創りたい!とか言い出すから、入門としてのシューティングゲーム作るために数学を学んどけ!」
と言うのが吉ですよね。
なるほどな。使えるかも。
近しい所では面接のシーンとかで、ソースコードを触った事もないプログラマ志望の子に、イメージのギャップを埋めるためにもこうした会話は重要ですよね。
プログラムの世界では、どんどん直感的に記述出来るような方式が整備されていますが、最終的には数学の理解が無いと表面的にしか理解が追い付かない。
その辺りも意識できるエンジニアが増えていけば良いですね。
おわり。