トップ幹部育成セミナー25:確率統計学

テーマ

確率統計学 「確率論」の勉強

 

確率統計学

今回の講義のテーマは「確率統計学」です。
第20回セミナーで統計学の序論として、統計学には①数量解析統計、②確率解析統計があることを学びました。
今回は確率統計の復習分野ですが、「経済」の先行き「不確実性」を中心に解釈する「確率論」について学習しました。

<経済の究極の独立変数は次のものと見なすことができる>
①心理的消費動向
②流動性に対する心理的態度
③投資資産から将来生じるとされる
収益についての心理的期待

QUIZー1 景品当てクイズ
司会者: 「3つの箱 A, B, C のうち、1つの箱には高価な商品が入っています。

どれを選びますか?」
あなた: 「Bにします」
司会者: 「私はどの箱に商品が入っているか知っています。Aを開けてみます」
(TV番組ですので、この時司会者はあなたが選んだBの箱を開けることはありません)
司会者: 「ごらんのとおり、Aは、空ですね。さて、どうしましょう。
あなたはBを選んでおられますが、Cに変えてもよろしいですよ!」
あなた: 「・・・・・」

次のどれかを選んでください
① どちらを選んでも確率は同じ
② Bに留まる
③ Cに変える

QUIZー1 回答
正解する確率が一番高いのは、「③ Cに変える」
モンティ・ホール問題と言われる確率論の問題で、ベイズの定理における事後確率、あるいは主観確率の例題のひとつとなっている問題です。
「モンティ・ホール問題」で検索すると詳しい解説がありますので気になる方は検索してみて下さい。

まとめ
・確率論は、保険や投資などの分野で基礎論として使われる。
・経済学や経営学を学ぶために必要な数学として「確率論」は非常に重要である。